2012年1月9日

関西CX #5 丹波 レースレポート

 遅くなりましたが、関西シクロクロス第5戦 丹波のレースレポートをお送りします。

photo by 巨匠佐野大先生



まずは3号妻木選手がCK2に出走。
レースに参加するにつれ、現地での友達も増えていき段々とリラックスしてレースに挑める様になってきました。

まだまだ技術・練習共に不足する3号妻木選手にとって、アップダウンのあるコースは苦戦が予想されましたが、序盤からここ数戦でいつも争う形となっているCocoEgg細田選手、チームガチャピン木下選手、SonicRacing 大谷選手、FUKADAまじりんぐ中井選手とのトップ争いに加わることができました。

細田選手との何度かのトップの入れ替わり後トップに立ち、最後は後続の猛追に差し込まれそうになりながらも逃げきる事ができ薄氷ながらも初優勝を飾ることができました。

ただ、優勝に浸る事が出来たのも束の間最後に追い込まれた事と途中で2位の細田選手が転倒している2点を1号岡野選手・2号西村選手から厳しく指摘・糾弾されていた妻木選手。
今後も岡野・西村両選手ととTeam MX/STORCK中原選手の厳しい指導(イジリ?)を受けて練習に励みます。

1号岡野選手はC3Aに出走。

photo by 巨匠佐野大先生

全体的に「楽しかった」という感想で、特に激坂は去年より楽になったとのことでした。

1周目、優勝の松本選手が先行して見失ったあとは、しばらくもう1名の選手と3位パックを形成します。最近よく見ているロードレースなどを参考にしながら、自分の得意なところと相手な得意なところを見極め、アタックを仕掛けたことで単独3位のポジションを確保します。

2位の選手を追い上げ追いつき、最後の坂で追い抜くも、2位の選手はある程度余力を残していたのか、最後に差されて3位でのゴールとなりました。

出走回数を絞っている今シーズンのシクロクロスですが、初の表彰台となりました。

photo by Keyder

引き続きC3Bに2号西村選手が出走。

photo by 巨匠佐野大先生


いつもMTBで練習しているコースに比べれば「楽勝」だったという激坂。自分としてはかなり良い感じに走れ優勝することができましたが、目標としている2位との1分差は確保することができませんでした(42秒差)。

photo by Keyder

応援・ご声援ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!

  • CK2
    • 1位 妻木 祥太郎 (のぼこん) 00:09:32
    • 2位 細田 悠太 (coco egg) +00:03
    • 3位 大谷 洸太 (Sonic Racing.Jr) +00:11
  • C3A
    • 1位 松本 祐典 (アキファクトリー) 00:23:02
    • 2位 吉岡 直哉 (京都産業大学) +00:47
    • 3位 岡野 樹 (のぼこん/宝塚線) +00:51
  • C3B
    • 1位 西村 隆幸 (のぼこん/宝塚線) 00:23:22
    • 2位 吉澤 博 (岩井商会レーシング) +00:42
    • 3位 岩田 康裕 (チーム・イワブッチ) +02:19