(Written by Team RINGOROAD 岡野樹)
今回のレースはジャパンシリーズ最終戦、白馬。今年はこの白馬でジャパンシリーズが終わる。この7ヶ月間、自分は本当にがんばれただろうか、と考えながら土曜日の朝早くに会場入り。
土曜日に祥太郎のレースがあり、いつもより早めの会場入りだった。
祥太郎のレースは中原義貴選手や竹内遼選手と一緒に観戦した。
祥太郎はシングルで転倒したらしく、順位は残念だったが、転倒の後の追い上げは素晴らしいものだった。このレースに対する祥太郎の気持ちの大きさが伝わってくるレースだった。
昼からJシリーズのコースの試走。白馬の地形を活かした砂利の上りや芝生の上りが多く、下りはリズミカルに下れる下りだった。例年通りパワー系のコースだった。
レース当日。夜中に多量の雨が降っており、マッドレースが予想された。タイヤはフロントだけMAXXISのビーバーに履き替えた。
1日中、ずっと雨が降っており、寒いほどだった。
入念にアップをし、しっかり身体を温めてスタートラインへ。今回は3列目からのスタート。
レースは予定より1周回減の6周回で行われることに。
定刻通り、11時40分に号砲の合図とともにスタート。