今回は滝沢牧場で行われた野辺山シクロクロスに参戦してきました。
いつもはカテゴリージュニアで走ってますが今回はC2でのエントリーでした。
photo by Keyder |
DAY1。
大阪とは違い、驚くほどの寒さ。
身体が冷えていたので早めに長くアップをする。
ゼッケンが284番だったのでスタートコールは84番だと聞いてたのだが、なぜかあいうえお順でコールされ、2列目に位置することができた。
これはラッキーだった。
photo by 信州ふぉとふぉと館 |
スタートの合図を静かに待つ。
ほどよい緊張感と楽しみな気持ちで気分は最高だった。
そして合図と共にスタート。
目の前の選手がまさかのインナーローでスタートという事態。
落ち着いてその選手を抜かし、前へ出る。
コース脇からの歓声、罵声がほかのレースでは体験できないようなすごさで走っていて気持ちよかった。
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1周目は落ち着いて先頭集団でこなす。
2周目からは先頭集団も少しずつばらけ始め4人の2位集団を形成するもその後最終周回では単独で5位を走る。
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4位の選手に追いつきゴールスプリント。
なんとか4位でゴール。
でも2位でゴールした選手がオープン参加の選手だったので、順位が繰り上がり3位表彰台となった。
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DAY2。
前日より冷えはましだった。
でも疲れが溜まっていたので早めにアップを始めた。
ストレッチをすませ空気圧を確認し、招集場所へ。
今回は84番コールだった。
ほぼ最後尾からのスタートだったが不安はなかった。
前日、山田将輝選手が最後尾からスタートし1位を勝ち取ってたからだ。
自分もやればできる!そんな気持ちで不安は全くなかった。むしろどこまで追い上げられるか楽しみだった。
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笛の合図と共にスタート。
第一コーナーで渋滞となりバイクを担いで無理やり前へでる。
心拍も上がっていてテクニカル区間では抜くのが難しかった。
一気に抜くところは直線のアスファルト区間と決めた。
そのほかでは一人一人確実に抜く戦法をとった。
アスファルトではスプリントを繰り返し、そのほかでは無駄な体力を使わず周回をこなす。
最終周回は15位前後で入りアスファルト区間では3人抜いた。
だがらその後1人に抜かれる。
その選手から離れかけると後ろにいた選手から、離れるな!諦めるんじゃない‼︎そう言われもう一度踏み直し追いつく。
後ろに張り付き最終コーナーを曲がりゴールスプリント。
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僅差で先着できた。
結果は12位。
今回のレースでは2日間にわたりゴールスプリントをすることができ気持ち良くレースを終えることができた。
学ぶことが多く良い経験になったし、いろいろ考え、レースで活かせたこともあったので良いレースになったと思う。
来年もぜひ参加したいレースになった。
たくさんの応援、サポートありがとうございました!
最高に楽しいレースでした^ ^